fairy tail

フェイとエル、香港からもどってきました。
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犬の渡航手続き(日本→香港) 5: ~当日

渡航前には、出国検疫です。
香港に入るには、犬は貨物扱いで飛行機に乗るので、
貨物地区の検疫所になります。
(成田の場合、預け入れ手荷物の場合とは、検疫所が違います)
渡航3日前の予約時間に、すべてのオリジナル書類をそろえ、
フェイエルとともに、検疫所に出向きました。

診察台で、健康診断、マイクロチップの読み取り確認をして、
事務所に戻って、持参書類の確認とコピー。
事前スクリーニングをお願いしてあったので、
あとは署名捺印だけで完了という状態になっていたと思われる
輸出検疫証明書を、検疫官ふたりでダブルチェック…

スムーズに済んで、1時間弱でおわりました。

輸出検疫証明書
検疫が済むと、この輸出検疫証明書をもらえます。
書類一式は、(1)申請書が、この証明書にとってかわります。

Animal Health Certificate
(5)香港指定の健康証明書も、これで完成しました。

この2枚は、ORIGINAL、COPYの2セットにしてくれます。
COPYは手元用の控えですが、検疫官の署名捺印はホンモノです。

検疫が済んだら、すぐそばにある日通さんの事務所に出向き、
振り込んだ代金の領収書と、(9)Air Waybillの控えをもらい、
かわりに、上記の検疫証明書ORIGINAL一式と、(8)航空証明書の
ブランクフォームを渡しました。
これらは、犬のクレートにくっつけて通関、運送されます。
そのため、先に渡しておいてほしいといわれたのでした。
犬とクレートのセットも見ておきたいとのことで、お見せしました。


そして、ついに渡航当日の朝。
7時ごろ、成田貨物地区到着。
周辺をお散歩をして、トイレをすませました。
寒かったなあ。時間がたくさんあったので、たくさんお散歩して、
フェイエルは、朝露で下回りがびしょびしょになったんでした。

8時前、日通の担当者さんが台車を持って、
駐車場にフェイエルを迎えにきてくれました。
3日前に会っていた人だったこともあり、
フェイエルは、意外なほど落ち着いて、連れて行かれました。

そして飛行機に搭乗。フェイエルどうしてるかなーと思いつつ、
朝が早かったし、忙しかったしで、しっかり爆睡したしっぽたち。
到着してイミグレを済ませ、受託手荷物をピックアップしたら、
フェイエルに再会するための作業開始です!
受取人は、ぽんになっているので、ここからはぽんの出番です。


まず手荷物受け取りの近くにある、クレームカウンターに行き、
キャセイ便に乗ってきた犬が到着する貨物ビルを聞きました。
香港は、空港から少し離れたところに、貨物ビルが2つあるので、
どちらで受け取れるのかを、問い合わせねばなりません。

カウンターの人は、慣れた様子で、Air Waybillなどの控え書類一式を見て、
どこかに電話してくれました。そして、貨物地区の地図((4)特別許可証を
受け取るときに、一緒にもらえます)に、こっちのビルのRoom228に
行きなさいと、書いてくれました。


荷物をガラガラ押しながら、タクシー乗り場に行きます。
香港は、タクシーが色分けされていて、行き先によって使い分けます。
いくつもボードが立っていて、自分で確認できるのですが、
この乗り場近くにもインフォメーションカウンターがあり、
ボードを見ていると、「どこに行くの?」と声をかけてくれます。
貨物ビルというと、「それなら青だから、向こう側のレーンに並んで待って」
と、わざわざ教えてくれます。初心者には、ありがたいです。

ほどなくしてやってきた青タクシーに乗り込み、貨物ビルまで、
15分くらいだったかな。雰囲気に圧倒されながら、指定された部屋へ。

キャセイカーゴ窓口
キャセイカーゴ窓口です。
窓口で、書類の控え一式を見せると、

貨物引取書
貨物引き取りの書類が、出てきます。
受取人は、ぽん名義ですので、ぽんが身分証明書を見せ、サインし、
支払い窓口(写真に写ってませんが、手前右にあります)で、
手続き代金を支払っていました。

すみません、いくらかちょっと忘れちゃいました。
100HKDもしてなかったような…。

レシートを持ってカウンターに戻ると、書類にサインを入れてくれ、
犬のクレートにつけられていたはずのオリジナル書類一式とともに、

香港通関書
この香港側の通関書類をくっつけて、返してくれます。

オリジナル書類を見てみると、(8)航空証明書にもサインが入ってました。
「日本から、たしかにこの飛行機に乗せてきた」という証明です。

そしてこれら一式を持って、グラウンドフロアに降り、
このビルにあるAFCD事務所で、今度は入国検疫です。

大きな荷物を転がし、書類を持ってきょろきょろしてたら、
おじさんが「こっちだよ。でも荷物あるなら、外から回るといいよ」と
教えてくれました。

貨物ビルのAFCD
ありました。内部は撮影禁止のため、ドアの表示のみ。

このときだいたい17時。
AFCDの窓口は、お客さんが常に待っている状態。
30分くらい待って、やっとわたしたちの番になりました。

持っていた書類一式をそのまま全部渡します。
スクリーニングを済ませているので、書類に不備はなし。
狂犬病のワクチンと、9桁AVIDを入れて、ドッグライセンスを作るから、
HKIDを見せて、といわれます。

この時点で、われわれふたりともまだHKID持っていませんでした。
持ってないよというと、ないと作れないよ、と言うのです。
この日本帰国をもって、就労ビザが完成したぽんは、
翌日以降、IDを申請しに行く予定でしたが、まだ持ってませんでした。
ぽんのIDがなければ、無職のわたしが持っているはずもなく。

じゃあ、うちの犬たちは拘留になるのか!?と、ぽん詰めよると
「いやいや、そうじゃないんだけど」ってかんじで、
両者ともぎりぎりの英語で、どうにかこうにかコミュニケーションしたことによる
誤解というか、取り越し苦労というか、そういうものでした。

単に仮IDナンバーが決まり次第、シャムスイポーの事務所に行って
ライセンスに追記してもらうように、ということでした。

あせらせるなよ…

あとでよくよく見ると、たしかに、特別許可証に、
ドッグライセンスはHKIDに対して発行されると書いてありました。
確認ミスでした。

ですから、このとき、必ずHKIDを持っている人が必要です。
申請中の仮IDでも大丈夫です。
番号が決まってから、犬を連れてきたほうが無難です。

ということで、HKIDについての意思疎通ができれば、
あとはもうすんなり。
フェイエルが、ドアの外に連れてこられて、
ヒンヒン声と、ガタガタ揺れるクレートの音が聞こえました。

で、診察台のある部屋に、フェイエルのクレートを運んでくれます。
「出ていていいよ」と、クレートの扉を開けてくれました。
ふたりがおしっこしないか、不安だった~。長時間我慢してますから。

しばらくして、3年有効の狂犬病ワクチンと、9桁AVIDのマイクロチップを
打ちに来てくれました。ふたりとも15桁チップが首に入っているので、
9桁は、背中に入れることになりました。
読み取り機で、2つともチップが読み取れることを確認して、終了!

ドッグライセンス
ふたりのドッグライセンスができました。
ようするに、日本の畜犬登録とおんなじですね。
ひとりにつき80HKD支払いました。
ワクチン、マイクロチップ代は、なし。


ようやく家に向かえます。このとき18時半。
中心部に向かう赤タクシーを呼び、待っているあいだに
周辺をお散歩して、ふたりのトイレを済ませました。
わたしとフェイエルのクレートが後ろで、ぽんが前…などと
シミュレーションしていると、タクシーが到着。

運転手さん、フェイエルのクレートを重ねて
スーツケースと一緒に、あっさりトランクへ。

えっ。フリーで乗せちゃっていいんですか?

それが当然というように、運転手さんに促され、中へ。
ふたりともヘットヘトでしたから、わたしたちの膝の上でボーー。
でも、フリーで車に乗せたことがなかったので、
リラックスしきれず、眠れなかった様子でした。とくにエル。

そして、部屋についたのが、19時半。
日本と時差が1時間あるので、わたしの実家を出発してから、
ちょうど12時間といったところ。長い長い1日でした。

渡航手続きの話は、これでおしまいです。


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来たばかり、ゲッソリ痩せたふたり。長々読んでくれて、ありがとう!

Comment

 
 編集
長い長い説明お疲れ様でした。
さすがしっぽさんの説明は分かりやすいわ~
でもいざ行く前にとってもたくさんの手続きがありますね。
可愛い飼い犬の為だから必要なら当然なんだけど大変だ~
フェイちゃんたちは当日が大変ですね。
検疫が当日できないから事前に行ったとありますが当日スムーズな方がいいから
その方が負担が少なくてよさそうですね。
リクエストに応えてくれてありがとうございました♪
2011年04月15日(Fri) 11:08
ゆーママさん
 編集
こちらこそ、長々と目をとおしてくださってありがとう~。
そう、どれも難しいことではないのだけれど、
なにしろ時間がかかるのと、めんどくさいのがねえ。

そうなのよ、事前に検疫できるなら、最初からそう言ってよ!
と思いました。当日に受けねばならないものなのかと思ってたから。
出国の24時間以内でなければならない国なんかも、
きっとあるんでしょうね。もっと厳しくって。

海外に行くには、なんといっても狂犬病ワクチンを
重ねて何度も打たないといけないのが、心配でたまらなかったですe-443
最後が3年モノだしね。
2011年04月15日(Fri) 15:34












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